花曇りの空の下、キックオフは朝9時。
なのでこんな時間に横浜駅に居るという。
休みの日に早朝から一人郊外に出かけると、なんだか追っかけをやってた頃を思い出す。
もう四半世紀も前なのだが。
米代表GKホープ・ソロ選手は手首手術のリハビリ中ということで、こんなダンマクを作ってみました。
なんか意味は…通じたかわかんないけど、選手たちのリアクションを見ると意図はわかってもらえたみたい。
選手チラシも二ヶ国語のやつを作ってみたのだが、観客は全員日本人でした(^^;
でも50枚刷ったのがなくなってからも続々来ていたから、最終的には70～80人弱くらいなのかな。
花見の日曜と重なったのに、ありがたいことです。
さて試合です。
両チーム混ざっての記念撮影の後、試合開始。
スタメンは2吉見（→後半途中に6片岡）、3後藤、4寺田、5吉田、8坂本、10山根、13河原﨑、14金井、16井上、18金城、21小林（→後半途中に1南条）。
高さも速さもある相手にやや戸惑いつつ要所要所は締めていたノジマステラだったが、32分にCKからのこぼれ球を蹴りこまれて先制を許す。
後半は追いつこうとした矢先の6分、カウンター気味に持ち込まれてペナルティエリア手前中央から追加点。
さらに16分にはCKを頭で決められる（DFの前にスッと出てくるお手本の様なプレー）。
28分にもきれいにカウンターが入って、最終スコアは0-4。
FT:4-0 Seattle Reign FC.A fantastic effort by the squad.
— Seattle Reign FCさん (@SeattleReignFC) 2013年3月24日
向こうの公式ツイッターもどこか誇らしげ。
見た目だけど、シアトルレインはほとんどの選手が170cm以上。
相手の一歩がこちらの二歩三歩で、
「ドリブルで体ごと股抜きできるのでは？」
と思うほどに（ちょっと盛りすぎ）。
なでしこジャパンは米代表との差をパスワークの正確さで補い、先週シアトルと戦ったINAC神戸は高い位置で奪うカウンターで対抗したが、ノジマステラはこれといった対抗手段が終始見いだせなかった。
その辺りが、これから埋めて伸ばしていくところなんだろうな。
で、試合後にちょっとしたサプライズ。
英語版のダンマクにシアトルの選手たちがサインしてくれた（！）あと、ノジマステラの選手もサインを入れてくれた。
しかもこの後、ノジマステラのクラブハウスで飾っておいてくれるとかで、自分も裏にサインをさせてもらった。
ちょんまげ隊長には及ばないけど、ちょっとは橋渡しができたかな？
再来週はいよいよ開幕戦です。
Jもなでしこリーグも開幕済みだけど、やっぱりシーズン前の緊張感はいいよね。
つ おまけ
キャストオフ！
ウォーミングアップで汗をかいた後、きっぷの良い脱ぎっぷりを見せるシアトルのメンバー。
スポーツ用インナーっていうかもうほとんどタンクトップだけど、ちょっと驚いたよ。
ステイハイ！
後半に出てきたシアトルGK18ビートス選手は175cmでパワフルなキックを披露。
自陣に戻ろうとする味方を「Stay high!!」と言って抑えていた。
「高い位置を保て（戻るな）」的な意味なのかな。
前半のGK20コプメイヤー選手はさらに高くて180cm。
この2人を控えにさせるって、ホープ・ソロはどんな選手なんだよw
サポーター
この日も左サイドで気を吐いた18金城選手…ってあれ、背番号が12？
試合後に聞いたら、まだ試合用ユニフォームができてないらしい。
そういえば21小林選手のGKユニは背番号がなかった。
間に合うのか知らん？(^^;
試合後、相模川の河原にて。
大凧っていうからデカい訳なんだけど、しかし本当にでかいね。
5月の4日5に上げるみたい。
ビナウォークにて。
第3新東京市、近いからなあ。違うか。