■12/13 皇后杯3回戦
 ノジマステラx浦和レッズレディース
 於・三木総合公園陸上競技場


組み立ての要(吉見選手)と守備の要(寺田選手)をケガで欠いて…しかし相手もMF(猶本光選手)とFW(大滝麻未選手)をケガと海外移籍で欠いているわけで、それでも0-6というスコアになったのは、やっぱり地力の差だと思う。
ポストに当たって入ったのが1点、当たったのを蹴りこまれたのが1点あったが、1点も返せなかったのがすべて。
横綱に当たりに行って、まわしも取れずに思いっきり転がされた感じがする。

車の基本性能を「走る、止まる、曲がる」と集約したのは徳大寺有恒さんだけど、サッカーだと「走る、止める、蹴る」になるのかな。とにかく、レッズさんはその3つにミスがなかった。こちらがボールを奪っても一手二手先を読んで動くから、なかなかキープができなかった。


それぞれの思いを込めた90分が終わり、それぞれの新シーズンに向けた助走が始まる。
顔を上げよう、前に進もう。


しかし、寒かった。風があまりなかったが、芯まで冷えた。雪がふらなかったのが奇跡と思えるくらい。


第1試合は地元のINAC神戸とハリマアルビオンの対戦だった。
ハリマサポさんたちと、また来年もよろしくと挨拶できてよかった。


そのせいか、最寄り駅から無料シャトルバスが出ていて、助かった。
(会場はけっこう山の上にある)


レッズサポのみなさんとも、いい感じで交流できてよかった。


キックオフ直前、ノジマステラのゴール裏に急ぐカメラマンのみなさん。
要はレッズレディースの得点シーンを撮りに行くわけで、悔しいとは思ったがプロの勘はやはり正しかった。


この日ステラ最大のチャンス。
後半40分ごろ、CKからのクロスを一旦弾かれるも、MF9尾山選手がゴール前に上げてそこにFW14金井選手、FW19南野選手が飛び込む。
ミドルシュートは何発かあったが、もう少しゴール前での混戦が見たかった。


試合前、ピッチ上でリザーブの4人(左からFW11古市選手、18金城選手、13河原﨑選手、17齋藤選手)とボールを回す菅野監督。
ピッチの外ではベンチ外の3人(左からMF7西村選手、DF5寺田選手、DF2吉見選手)と談笑する、ノジマ社長の野島廣司氏。
日の当たらない役に回った人を決して忘れないのが、ステライズムである。

…ていうかリーグ最終戦にも高槻まで来てたよ社長!すごいよ社長(´∀`)!もうチャント作るしかないよ!
(よく間違われるけど、クラブの社長は別に居ますよ^^;)


この日のダンマク。左右両端は、ハンドメイドである。


試合後、そのダンマクを外したあとの1カット。
雪だらけの冬も、汗だらけの夏も、花粉だらけの春も、ステラをサポートしたかっこいい大人たち。


奇しくも行き帰りに乗った神戸電鉄栗生線は、ステラの練習場がある相模線と同じ単線であった。

■12/7 神奈川県女子二部リーグ
 ノジマステラドゥーエx横須賀シーガルズレディース
 於・馬入ふれあい公園


早いものでこちらも最終節。
前節無敗同士の対決に敗れ、優勝は確定できなかったものの堂々たる試合運びでありました。


試合後は記念のダンマクでポーズ。

がんばったけど、やっぱり2位じゃあ昇格できないのかな、と思ってたら大会要項(PDF)によると


13. 関東2部リーグとの関係および次年度のリーグ構成
1部リーグ優勝チームは,関東2部リーグ入れ替え戦に参加するものとする。

3 順位決定
1部リーグの6位チーム(Aと仮称)と2部リーグの2位チーム(Dと仮称)は順位決定戦を行い,
同決定戦の勝敗により,1部リーグ7位チーム(Bと仮称)及び2部リーグ1位チーム(Cと仮称)
を含めた総合順位を次項のとおり決定する。
① Aが勝利した場合,A6位,C7位,B8位,D9位とする。
② Dが勝利した場合,C6位,D7位,A8位,B9位とする。

となっていて、このまま行くとドゥーエは「チームD」に相当するので順位決定戦があるのだね。
あと、今年の一部リーグは7チームだけど去年までは10チームあったし、7チームのうち大和シルフィードがチャレンジリーグに抜けるし、1位の神奈川大学が関東リーグ二部に抜ける可能性もあるし、昇格もあるんじゃないか?という状況らしい。
これはこれで、楽しみです。

■11/30 トレーニングマッチ
 ノジマステラアヴェニーレxスフィーダ世田谷U13&U14
 於・ノジマフットボールパーク


こちらも最終節…を見に行こうとしたら、残り2試合が不戦勝となってしまい、練習試合の後に記念ダンマクをプレゼント。
選手たちはもちろん、長谷川監督も予想以上に喜んでくれてよかった。


プレーはもちろん、試合前の立ち姿も、すっかりサマになっている。
こちらは来季の2部昇格が確定。
ドゥーエが切り開いた道をどう走って行くのか、楽しみです。


そういうわけでこれからも、ステラのゴールを見るために、サポートしていく所存です。来年もよろしく。

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1件のコメント

  1. […] 相変わらず劣勢のシーンは目立つけど、何度でも諦めずに走っていく選手たちが時に思いがけないパスやシュートを放ったり、もう駄目かと思われた相手のシュートを間一髪で防いだり、数年前は6-0 で苦もなくこちらを捻ったチームが、後半ATにコーナーで時間を使わざるを得ないほど目の色を変えていたり、成長が感じられるシーンがあちこちで見られた。 […]

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