すすきの穂が静かに揺れるノジマフットボールパークで、40分x4本、計160分のテストマッチ。
【TRM：1本目】vs日本航空高校
前半0-0
__13_6_17
15_10_16_7
___8_5_4
____21
後半0-0
_13_17_U15
14_6_U15_18
___7_9_3
_____1
【TRM：2本目】vs十文字高校
前半0-0
_14_18_16
15_9_10_17
___8_5_4
____21
後半2-1
_14_18_16
15__9_10_3
___8_5_4
_____1
（途中からU15の2人が交代参加）
得点（ステラのみ）：9尾山選手（20分）、16井上選手（25分）
心身ともにピークだった皇后杯予選から2週間、まだ十分に回復していないのか、それとも前日の店舗イベントの疲れもあったのか、最後の1本を除いてスコアレスという結果に。
ただこちらはあまりシュートまで行かなかったのに対して、相手の2校ともバーやポストに弾かれたものがいくつかあり、正直チャンスメークという点で軍配は向こう。
果敢な攻めと守り見せてくれた、日本航空高校。
キャプテンを軸に統率の取れた動きを見せてくれた、十文字高校。
どちらもステラより選手同士の声がよく出ていて、勢いがあった。
ミーティング中の菅野監督や三壁コーチのアドバイスも、メンタルな点を中心に行われており、チームとして皇后杯本番（11/23～）に向けてどう持っていくか、難しいところだとも思った。
仕事ってたいへん！自分もそうだけど。
攻撃に守備に今日も走りまくった14金井選手。
「相手DFが止めたはずなのに、弾かれたボールを瞬時に取り戻してまた走りだしている」
というシーンが何度も見られ、その度に客席には歓声が沸いた。
2吉見選手が不在の中、チームを引っ張っていた。
その金井選手の働きもあり、2試合を通じて左サイドから仕掛けるシーンが目立った。
2試合目後半の得点した時間帯も、こんな風に左に人とボールが集中。
上：十文字高校、下：ノジマステラ。ディフェンスとは美である。
ビデオ撮影用の櫓に座って指示を出す菅野監督。
確かに高い場所から見れば全体の動きもつかみやすい。
2試合目は十文字の監督もここに立って指示を出していた。
ただ菅野さんの場合風体がそうさせるのか、どこかしらドカベンの徳川監督である（酒は飲んでなかったよ、念のため）。
先週トップチーム初出場を果たしたU15の2人は、今日も同じポジションでプレー。
得点はなかったけど、ボランチのポジションの子がチャンスを見て前線に上がっていき、シュートまで撃ったのは収穫だと思う。あとはどう慣れていくかだなあ。
アウェー側にもベンチがあって、しかも中では行き来できないというのは、初見の人にはわかりづらいと思って作ってみました。
皇后杯予選中、案内の生徒さんに「この辺にコンビニある？」と出し抜けに聞いて困惑させてしまったお詫びというか感謝というか。まあそんなもんです。
おまけのおまけ。黄昏時の写真をいじってたらなんだか怪しげな風景になってしまった。
