■TRM vs静産大磐田ボニータ
結果はこちら。
この時期の学生チームは最上級生が抜けた状態ではありますが、同じチャレンジリーグのクラブに圧倒(後半は被シュートゼロ)したのは悪い気分ではありません。
得点ラッシュに加え、途中交代で入った選手もどんどん前に上がってシュートを撃つなど、アピールに余念がないところがよかった。
来週はいよいよスフィーダ世田谷とのTRMであります。
今日みたいな勢いを見せてくれることを期待します。
試合にのめり込むあまりあまりゴールシーンを撮れない俺ですら、この日は2つもカメラに収められたほどに、チャンスも魅せるプレーも多かった。
これは2点目の尾山選手ボレーシュート。
1点目を決めた南野選手がしっかり詰めているのもいい。
その4点目は吉見選手のCKからだったのだが、ちょうどうまい具合に大山おろし(俺命名)の向かい風が吹いてきて、コーナーポストの吉見選手が近づく味方を手で制する。
もう直接ゴールを狙う自信がありあり。
そしてニア気味に巻いたボールはあと一歩で相手DFにはじき出されたけど、吉見選手はもう1回同じ様に巻いたボールを蹴りこんで、これを河原﨑選手が押し込んだ。
しびれたねえ。
5点目は逆に左サイドから持ち込んだ河原﨑選手が、GKとの1対1から中央にマイナスのパスを出して、それを受けた吉見選手がきっちりと決めた。
しびれたねえ。
つ おまけ
「お化けスイッチでオオバケ!」
というテーマがこの大学にはありました。いいじゃん!
逆光がまぶしいノジマフットボールパーク。この日、菅野監督はサングラス姿で観戦。
特に何か考えたということもなく、ただキャッチーさを狙ったダンマクだったのに、選手やスタッフが真剣に見入ってしまい、結果として社会的メッセージになってしまったw
本社(みなとみらい)勤務の人もいるからなー。
■いよいよ苗植え
新戸(しんど)相模川芝ざくら保存会の協力で、苗が届きました。
あとはこの2文字を選手たちと一緒に植えて(3/23、スフィーダ戦後の予定)、ひとまず完成。
陽射しがあるうちは暖かかったから、散歩の人たちから何度も声をかけられて、そのたびに
「この土手の隣にあるグラウンドにノジマステラっていう女子サッカーチームがあって、僕らはそのサポーターなんですよ」
と説明したのだけど、そこで「ああそうだったのか!」という顔をされる人が多くて。
「あそこに人工芝のグラウンドがあって、なんかサッカーをやってる女性たちが居る」
のは知られてたみたいだけど、それがいったいどういうチームなのか、までは外から見てるだけだとわかりづらいよねえ。
この芝桜が、それを結びつける一歩になるといいな。
■U-15最終公式戦
TRMのあとに、雪でのびのびになっていたU-15の公式戦がありました。
今年度最後なので、このメンバーで戦うのも最後。
個人技でゴリゴリ行く印象の強かったチームだけど、1年を経て連携度もかなり上がっていて、コンビネーションでゴール前に上がっていくシーンが何度も見られた。
もちろん個人技のレベルも上がっている。
ハーフタイムにGKのアップにつきあう、新任の長谷川コーチ。
尾山選手と坂本選手の先輩でもあります。
4月からはU-18が始動、そしてU-15には21世紀生まれが入ってくる。