（クラブハウスのホワイトボード）
この週末、2/14～2/16と、ノジマステラは練習試合3連戦。
少数精鋭のノジマステラに対して、スフィーダは選手層が厚い。3日連続3試合目で体力的には厳しいけど、チャレンジリーグで夏場や連戦を乗り切るには、こういうゲームをしっかり戦うことが必要だと思う。
— Takuma Omoriさん (@footiegirls) 2013年2月16日
どうやらこういう意図もあるらしい。
前日はジェフレディースに0-2だったが、冷たい雨で滑る選手が続出したらしく、この日はもうちょっとマシなコンディションでやらせたいなあと思ったら
三脚が倒れてしまうほどの大風（足は全部縮めてて、重り代わりにバッグも載せてたのに）。
この日の市原市の天気…記録がないので隣の千葉市の気温と風速はキックオフの15時で4.8℃＆8m、終了時の17時は3.4℃＆10m！。
よってロングキックがサイドを割ったり、クリアしたはずが全然手元に残ってたり、普通のシュートが無回転みたいな軌道を描くシーンが何度も見られたという…。
そしてステラの選手たちはタイツ着用がほとんどだったのに、新潟はGKも含めて全員生足！地元はまだ練習もままならない雪景色だからねえ。
さて試合です。
前半はステラが風下という事もあってか、ボールは終始新潟に。攻め上がるのもままならない状況の中、36分CKから金城選手が先制点。
これでペースに乗れるかと思いきや、41分に新潟が左サイドから鋭いシュート。GK小林選手横っ飛びもポストに跳ね返ってゴール。
前半は1-1で終了。
後半はノジマが怒涛の攻め上がり。
17分、ペナルティエリア内で相手選手に押されたとしてノジマがPKを獲得。これを金城選手が落ち着いて決める。
別角度から。かなり高速のシュート。GKのやや逆をついていた。
このPKだけでなく、普通にボールを置いてもすぐ風で転がってしまうので、セットプレーやゴールキックには非常に時間がかかった。
25分、転がるボールを慎重にセットする吉見選手。コーナーフラッグでわかる通り、相当な向かい風。
この風を読みきったコーナーキックが、バーをかすめて直接ゴール（ボールがネット左下にある）
その後37分に新潟がまたしても左からのミドルを決めるも、45分にはふたたび吉見選手のコーナーキックから、こぼれ球を
河原﨑選手が押しこむ！
試合終了、ノジマステラ神奈川4-2アルビレックス新潟レディース。
新潟は控え＋練習生のBチームだったし、「追い風参考記録」みたいなコンディションだったけど、セットプレーから4点取ったのはすごいよね。
試合後のフィールドをネットの外から。
寒かったぶん、夕陽はきれいに見えた。
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おまけ編の「初アクアラインバスは楽しかったよ」「小湊鉄道とおはぎ」「あなたの知らないノジマステラその３」「レギュレーションとはなんだ！」はまた日を改めて。←そんなに続けるのか
