あの昇格決定から1週間。
ちょっと小さく富士山が見える、土のグラウンドが今日の試合会場。
相手は10代半ばの選手が中心のチームということで、試合前は開幕戦30-0の再現かと思ってけど、さすがに体の疲れもあるのかペースはおとなしめ。手元のメモによると得点は、前半4分7分(PK)13分30分、後半18分24分26分31分35分。
特に前半は相手陣内の更にまた半分くらいでずっとプレーをしていたのだが、後半は
「下がる必要ないよ、前からどんどん行け行け！負けてるんだから。何点取られてもいいから！」
「キツいけど走れ！」
の相手監督の指示の元、SCH FCが怒涛の攻め上がり。
奪われてもすぐボールに2人3人と寄ってくるので、なかなか思い通りにプレーができない。
（囲まれてるのはこの日前後半出場の10山根選手。まだ右ヒザのテーピングは取れてないけど、順調に回復してる感じ）
ピッチコンディションも悪く、
普段ならクリアボールがつながっていく所が相手に渡ったりラインを割ったり、足場の不安定さがシュート軌道に影響したり。
もう少し丁寧に回してコントロールショット、というやり方もあったかも（注.素人考えです）。
そんな中、後半30分にはSCH FCの絶妙なフリーキックが。
思わず声を上げるほどの、外に巻いていくすばらしいシュート。
これが女子の3部リーグで見られるんだから恐ろしい。
もちろんノジマステラも見せる。
4寺田選手の上げたボールに
反応した13河原﨑選手が左サイドにダッシュ。
土のグラウンドならではの強いバウンドと見るや…
ジャンプして太ももでコントロール。
そのまま高速ドリブルに繋げる。
もう俺「なんで藤沢でブラジル代表が試合やってるの？」と錯覚したよ（盛りすぎ）。
試合終了後、選手全員がこちらに駆け寄って、目の前５ｍもないとこに整列してあいさつ。
普段ならどうってことないけど、この日ノジマステラの応援らしき人間は俺を含めて２名。
そして両チームの選手でグラウンド整備（この後SCHの選手にトンボを手渡してる）。
しかしさっきの陥没箇所といい、この埃が立ちまくりなコンディションといい、神奈川県の税金はいったいどこに…（毒）。
県リーグ戦はあと２試合。
再来週11/23（金・祝）は皇后杯１回戦です。場所は兵庫県三木市。行けるかなー。