何度目かの完敗。そのつらさは、選手が一番よく知っている。
小雨交じりなものの、ホームゲームは問題なく開催。まだ電気もままならず、試合も延期になったチームを考えると、幸せなことです。
隣のギオンフィールドでは、子供向けのラグビースクールが。20日からワールドカップ。
県警がイベントに出てこれる、という幸せ。
ピッチではサッカー教室。怪我で離脱中の、小林海青（みはる）選手の元気な姿も。
雨は止み、風も静かに吹く穏やかな陽気に。
前社長は「晴れ男」の称号を得るほどだったが、新社長もその素質がありそう。
ピッチ練習開始。今節はユースの石田千尋選手がベンチ入り。
くそっ、望遠レンズを持ってくるんだった。
試合は自陣に引きつつアクティブにカウンターを狙うステラに対し、時に5トップ（！）で襲いかかるベレーザが先制。
0-1で折り返して、この流れが続けばおもしろい試合ではあったが。
勝負とは、ままならぬものです。
圧倒的に差がついたスコアを見据えながら、試合後の挨拶に往かねばならぬ選手の辛さ。
一サポーターからは、その心労は計り知れない。
気がつけば、すっかり秋めいた陽気になった。
ホームゲームは残り2つに。
吉兆であることを祈りつつ、シャッターを押した。
それでも、自分は応援することしかできないから。
そんなことを思いながら、連休最後の日は暮れて行った。