トップチームが初戦で1-6と大敗した（2013/9/1）相手に、ユースチームが互角の戦いを繰り広げる。その相手チームには、こちらのジュニアユース出身の選手がいる。
拮抗した試合展開とともに、クラブの歴史を噛みしめる90分だった。
■公式記録｜ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ 1-1 常盤木学園高等学校
いつ来ても思うが、相武台下は空が広い。
試合前にピッチを確認する審判団。
大一番。
クラブハウスをバックに横断幕が並ぶ。
ドゥーエの幕も貼られる
大旗もスタンバイ。
ノジマフットボールパークがここまでセットアップされるのは、4年ぶりの光景。
【13時キックオフ！】
このあと13時よりノジマフットボールパークにて、ドゥーエのチャレンジリーグ入替戦が行われます！?
昇格を目指し、チーム一丸となって戦いますので、皆さま共に戦いましょう?⚽️ご声援のほどよろしくお願い致します！#ノジマステラ #ドゥーエ pic.twitter.com/kcKrnHsYa1— ノジマステラ神奈川相模原公式 (@nojimastella) 2018年12月8日
スタジアムDJはチームスタッフ。
この手作り感が懐かしい。
チャレンジリーグ入替戦、前半が終了し0-0となっております！
後半もご声援お願い致します！?#ノジマステラ #ドゥーエ pic.twitter.com/kYdDSL0Scj— ノジマステラ神奈川相模原公式 (@nojimastella) 2018年12月8日
一進一退の攻防は、後半早々にセットプレーから決めた常盤木がその後もポゼッションで圧倒するも、最後まで諦めずに走り抜いたドゥーエが残り3分で追いついてドローでタイムアップ。
ノジマフットボールパークも空が広く、その変わりゆくさまを眺めるのも妙味のひとつ。
特にこの日は「天使の梯子」が試合中なんども現れ、サッカーの神様が見ている「御前試合」のような雰囲気だった。
来週は同じ相手とアウェー戦。
相模線、相武台下第二踏切から、海老名方面を望む。
僕の前に道はない、僕の後ろに道は出来る。
