ワールドカップが30分の録画ダイジェストで、テレビ東京系列でしか見られない時代があった。
その貴重な番組「三菱ダイヤモンド・サッカー」のテーマ曲がこの「ドラム・マジョレット」。
■公式記録｜ノジマステラ神奈川相模原 3-1 ASハリマアルビオン
07:30
早朝の新横浜駅。今年あと何回、ここに来れるだろうか。
09:43
１年ぶりの、藤枝総合運動場。
10:22
やや風があった。
静かに試合が近づいていく。
ピッチ練習開始。
審判もピッチを上げる。
11:50
前半を1-0で折り返す、ここまでは先週と同じ展開。
しかし後半開始早々に追いつかれると、カップ戦特有の「負けたら終わり」というプレッシャーからか決めきれない展開が続く。
それを打破したのはやはりエースだった。
残り時間は相手陣営でパスを回し続けるという、絶対に引いて守らない菅野サッカーの集大成を披露。
これが相手の焦りを誘ったのか、3点目はPKで決まった。
12:59
終わってみれば、3-1。
またこのチームの戦いが見られる。菅野監督の声が聞ける。
文字通り「代打ち」の2時間は果てしなく長く、終わった後は芝生に大の字になって叫んだほどに。
レギュラーメンバーに、ただひたすら感謝。
熱戦のスタジアムを後にする。
学校や駅前ではなく、民家である。
車に注意、ではなくボールに注意である。
やはり藤枝は「サッカーに対する面構えが違う」街。
運動場から直線距離で1.2キロほどあるバス停だが、第2試合（日テレ・ベレーザ対オルカ鴨川）の太鼓が聞こえてきた。
太鼓おそるべし。
なお、本数。
14:41
さよなら藤枝、また来る日まで。
