2日経ってもまだ足腰が痛い。そんな事が気にならないくらい楽しさにあふれた1日が、ゴールデンウィークの最後に待っていた。

5年ぶりの共同開催とあってプロモーションにも力が入り


ノジマステラの試合には1,828人、つづいてSC相模原さんの試合には4,015人の観客という盛況ぶり。

その期待に違わず、風下の前半を耐えたステラは後半怒涛の攻撃モードに。


しびれましたねえ、この2発。
やっぱり1800人いると歓声もデカイし、選手もやる気が出たんだと思う。
なにより、この時期特有の強風を味方につけた試合巧者ぶりにも感動。
向かい風の時は短めのパスをつなぎ、追い風になれば一転、ミドルやロングを交えた攻撃に。
大凧も空を舞うホームタウンの風を見事に読んだプレーだった。

続いて16時からのSC相模原xグルージャ盛岡の試合も拮抗した展開が続いたが、

さきほどのGK田中雄大選手のファインプレーなどでしのいだ後半65分、サポーターの目前で決勝ゴール。

サポ大歓喜!(オレもまざっているような…)

やはりホームゲームはチームに力を与えてくれる。
地域に根を張り、苦しくてもずっとここでやっていこうとするチームを、街や人は後押ししてくれる。
そんなことを思い起こさせてくれた、連休最終日だった。


風はほんとうに強かった。


椅子はないし、なだらかすぎて見えづらい。だけどもシロツメクサの花咲くゴール裏は子供たちも楽しそう。


SC相模原戦ではハーフタイムにシャボン玉のパフォーマンスも。


ついに照明に灯がともった。相模原市初の、Jリーグナイトゲーム公式戦である。



勝ったチームのオーラは、やはりどこか違って見える。


さすがはJリーグ。なでしこだけではなかなかここまで人は呼び込めない。


世界に2つとない街に、歓声が響き渡った1日だった。

Similar Posts

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください