ふつう前半4-1で折り返したら、あとは流すとか守りに入るとかするじゃん？
そこから終わってみれば1点差という野球みたいな展開（実際、女子プロ野球チームが応援に来ていた）はよく「バカ試合」と言われるのだけど、どれだけカウンターを食らっても、前へ前へと進むチームがこの日はなんだか頼もしく見えて。
ボールや相手への寄せの速さや、コンビネーションを活かした勢いのある展開が、去年ダークホースと警戒され始めた頃を思い起こさせた。
ビブスを着てる4人（左から井上選手、小林選手、長澤選手、後藤選手）は、先発メンバー。
左端の尾山キャプテンも残り2分で途中ベンチに下がり、この試合は控えメンバー全員が出場を果たした。
先ほどの攻め続ける姿勢と共に、選手を信頼しているという菅野監督のメッセージではないかな、と思った。
もちろん、AC長野パルセイロ・レディースさんの決して引かないプレーがあってこその展開でもあった。
生で見た横山選手（現在得点女王）は特に背も高い方ではないのだけど、抜け出しもドリブルもシュートも別次元だった。
これで順位は単独3位。
勝ち点、得失点差で並び、総得点数で僅かに下回るスフィーダ世田谷さんとは、来月12日に対戦。
それまで、この勢いが切れない様に見守っていきたい。
■おまけ
試合後、サポーター有志で芝ざくらの雑草取り。
スギナは手強いです(^^;
さいわい芝ざくらは枯れることなく、青々とした葉を見せておりました。
JR海老名駅前。ららぽーと海老名予定地、絶賛建設中。
こちらは夕暮れのビナウォーク。
日が長くなりました。
