「自分でも力んでるのがわかるが全国大会なんだから理論上は日本一になれるんだよ!」ダンマク(長い)。
今年もやってまいりました皇后杯(男子で言う天皇杯)関東地区予選。
去年は1回戦からの連戦でたいへんだったけど、今年は2回戦からなので…ラクかと思ったらそうでもないのがトーナメントの初戦です。
10月初旬とは思えない暑さと陽射しの中(セミも鳴いていた!)、
フォーメーションは普段どおりの3-4-3ながらもボランチの9尾山選手をトップに置く形。
【ノジマステラ神奈川】(10/6) 尚美学園大学戦。 試合開始。フォーメーション。 #nojima_stella pic.twitter.com/pm7vhCFfMK
— オッスたかのり (@ossu_takanori) October 6, 2013
前半20分ごろその策が功を奏して、相手ゴール左サイドでDFのボールを10山根選手が奪ってキープ、GKもつられて出てきたところを真ん中に折り返して9尾山選手がそのままゴール!
その後、2吉見選手の惜しいFKもあったが、前半は1-0で終了。
後半もそのままの布陣でスタート、5分ペナルティエリア内での18金城選手のシュートに相手選手がチャージする形になり、PKのチャンス。
しかし相手GKがコースを読んで止めてしまう!(ポストに重なってるが、弾いたボールが見えている)
シュートもけっこうな速さだったのだが、すばらしい反応。
相手GKは前後半を通してハイボールやクロスの処理が巧みで、大げさでなく3,4点は防がれていた。
ここから尚美学園が攻勢に転じます。
ロングボール主体ながら、ステラの選手間にスイッスイッと割って入る形で主導権を握り、セカンドボールもモノにしてしまう。
ステラは次第に自陣に貼り付けられる形になり、オフサイドに救われたもののゴールを割られるシーンも出てしまった。
それでも粘りのディフェンスを続けていくと、ロスタイム残りわずかのタイミングでに13河原﨑選手が左サイドを駆け上がり、相手のスライディングをいつもの「八艘飛びドリブル」(予めスライディングのコースを予測してボールを前に弾き、自分は横たわった相手を飛び越えて進むという、ステラでもこの人と14金井選手しかできない技。でもいま名づけた)で突破、ついに右サイドネットにシュートを突き刺す!
そしてタイムアップ。
終わってみれば2-0で去年と同じスコア。
初戦はほんとうにしんどいなあ。
これでベスト8進出。
次の関東学園大学(10/12)に勝てば皇后杯全国大会出場が決まります。
(なでしこリーグのチームに一矢報いたい!)
負けても敗者復活戦があるんだけど、勝ち上がって別ブロックと当たれば、チャレンジリーグで競いあったスフィーダ世田谷やASエルフェン狭山が居るし(できれば早稲田大へのリベンジも…)。
というわけで来週の3連休は、秋の行楽シーズンなのに石和温泉に目もくれず、山梨でサッカー漬けでありますw
http://www.yamanashi-football.com/pdf/lad/lad_35_taikaiyoukou_kaijohenkou.pdf
つ おまけ
ファンシーな車両は、大月駅から中央本線と並走する富士急5000系。
魚民。
石和温泉駅前にはイオンが出来てて、そういうのって観光としてはどうかと思ったけど、住んでる人たちには必要なんだろうな。
正面玄関。中田英寿はここから世界に巣立っていった(県立韮崎高校卒)。
ステラのウォーミングアップ。
グレーのシャツは、来週の相手、関東学園大学のメンバー。
(今日10時からの試合で、PK戦でジェフ千葉レディースU18を破っている)
試合後、甲府駅前の「小作」で遅めのお昼。かぼちゃほうとうはボリュームたっぷり。
甲府駅ビルにはヴァンフォーレのマスコット、ヴァンくん。
奇しくもFC東京は城福監督が2008-2010シーズンに監督を勤めている。
来週は玉城ティナが来るらしい。
ガンダムSEED歌え!と思ったがそれは玉置成実だった。玉しか合ってない。
甲府駅北口で開かれていた音楽イベント。
普通のポップスイベントかなと思ってたら女性ボーカルのバンドが「残酷な天使のテーゼ」が情感たっぷりに歌い始めて、よく目を凝らしたらコスプレさんもたくさん居た。
ていうかアニソン&コスプレイベントだった。調査兵団もいた。
音はホームまで流れてきて、なんだか不思議な夕方の光景だった。
まあ、改札を出てすぐにこんな人形がお出迎えしているところだし(^^;
tvkでステラの特番があるよ。甲府のホテルに泊まるからリアルタイムで見れないなあ…と思ってたらケーブルテレビで入るらしい。