フロンターレが後任未定のまま監督交代という報を耳にして、いてもたってもいられず先週末は急遽大阪行きを決定。
夜の試合なので日帰りができず、せっかくだから翌日はDF森下のお礼も兼ねて京都での試合も見ることにした。
10代のころ修学旅行に行くたびに思っていたのは、
「名所ばかりじゃなくて、さっき電車から見えた様な普通の街並みの中を歩きたい」
ということだった。
そこには俺と似たような子供が居て、俺と似たような毎日を送っているかもしれない。
あるいは反対に、似ても似つかない毎日があるのかもしれない。
そんな事を旅行の間ずっと、考えていた。
なので今回の旅は、サッカー観戦のほかはぶらりと…実際には帰りの電車があるから計画的なのだが、とにかく名所でも繁華街でもない街をできるだけ歩いてみた。
そこにはやっぱり今の俺が住む街と似たようなところがあり、一方で似ても似つかないところもあって、それがなんだかうれしくて、楽しかった。
これから数回に分けて、土日にあった事を書いていきます。
（もちろん川崎が勝てばもっと楽しい旅になったのだけどね^^;）
