ゆうべのtvkニュース、サッカーライター、森雅史さんのblogの写真（撮影・高野宏治カメラマン）、あと自分で撮った写真（一番不鮮明だけど^^;）を元にCGで再現してみたよ。
（縮尺はテキトーだけど、選手の位置とかはだいたい合わせてあります）
相手（青）の壁は9枚。ノジマステラはその中に3枚。
ほぼ正面からだったけど、
狭山エルフェンのGK山郷選手は最初、吉見選手から見てゴール右側に位置を取っていた。
で、ボールはその反対方向へ。
もちろん山郷選手もキックの直後に走り始めていたけれど、ぎりぎりで手をかすめる形でゴールを許してしまった。
フリーキック直前の、山郷選手の視界はだいたいこんな感じ。
矢印の先に吉見選手。
「壁を越えてくるボール」というのは本当に見えないんだね
（サッカーやってる人はここまで再現しなくても知ってるだろうけど、オレはわからなかった^^;）
この日のNACK5スタジアムは本当に風が強くて、しかも一定方向に吹いていなかった。
後半は最初、ノジマステラには向かい風で防戦一方だったのだけど（ゴールキックがハーフウェイを越えなかったので、ショートパスやスローで出すシーンが多かった）、この時（後半17分）はそんなに吹いてなかったんだよね。
そういった事を振り返るに、吉見選手はやっぱり「持ってる」なあ、とあらためて思うのでした。