15時きっかりから始まった練習は、2時間半続いた。
最後の15分は、かなり速いペースでのランニング。
移籍組の6人6人中4人がトップを独占、その集団内でも残り50mからラストスパートの競り合いを見せたりと、レベルの高さをうかがわせた。
経歴を見るとほとんどがU-17、U-20などの年代別代表経験者なので当然といえば当然なのだが、それでもこうして目の当たりにすると
「より本格的に昇格を狙うんだなあ」
という強いメッセージを感じることができた。
昨シーズンの間に4人の退団が決まり、うち創設時からのメンバーは3人。
残ったメンバーも、移籍組は全員レギュラーを狙える力があるので、スタメンの半分以上が入れ替わる可能性もある。
これまであったどこか牧歌的な雰囲気は減っていき、さっきのランニングのように、トップグループの中でも競い合いが普通にある。
それもまた、チームの歴史になっていくのだろう。
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ここは個人的に困ってるだけなんだけど、俺はスポーツが得意な人と話したことがないので、辞めた人にツイートとかアドバイスとか、ぜんぜんできてないんだよね。言ってあげたいことはたくさんあるはずなんだけど。
精一杯応援して、チームに昇格してもらって、「あそこに私はいたんだよ!」って自慢できるようにしてあげる事しかできない。そこが歯がゆいっちゃあ歯がゆいですが。
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練習が終わって、疲れも残ってるだろうに(月曜から6日間休みなしである)、居残りで走り続ける選手が何名か居て。
やっと上がってきたうちの1人が、コンディションを心配するサポーターの声に
「やんなきゃ」
とプライドを秘めた声で答えていたのが印象的だった。
やるべきことを徹底してやる。
今年のステラは、そういうチームになる。
さて俺たちノジマステラ愛好会にとってやんなきゃ!と言えば芝ざくらです(断言)。
寒さで雑草は消えているが、土はところどころ削れてるし、枯れ葉や小石は取り除かねば。
立て札もだいぶ色あせた。リフォームしなければ。試合の予定表も、どこかに貼れるといいのだが。
これは俺たちでは手に負えない。
調べたところ、管理者は神奈川県厚木土木事務所相模原環境課らしい。近々連絡したほうがいいかも。