魁！ステラ塾

■プレナスチャレンジリーグ第３節
ノジマステラ神奈川相模原 1-2 日体FC

本家男塾は、いま総動員で宇宙人達と戦っってるわけですが（ほんとう）。
あれの何がワクワクしたかって言うと、「強い奴と戦ってそいつが味方になってまた強いやつと戦ってそいつが味方に…」システムにあったわけで。

翻って土曜の日体FC戦はどうだったかというと。

・28DF羽座妃粋選手、27MF小島和希子選手→去年の皇后杯で日ノ本学園高校のメンバー
・29FW平田ひかり選手→こちらも昨年の福岡･J･アンクラス戦で流れを一変させた高校生（当時）

ライバルチームに3人もライバルが増えてる。

いやステラにも6DF瀬戸口選手とか10MF大宮選手とか19FW南野選手とか、皇后杯予選で当たったチームの選手が入ってきてますが(^^;、なかなかマンガの様に「こちらだけ新戦力が増えていく」とは行かないもんですね。それだけチャレンジリーグ全体のレベルが上ってる証拠ですが。

さて試合です。
若干引き気味の日体FCに対し優勢に試合を始めたステラだったですが、GKからのパスをインターセプトされ11分に失点。
どうもフワッとした点の取られ方が直らないなあと思っていたら、1分後に16井上選手が右サイドを疾走してサイドネットに突き刺すゴールで同点。
これは行ける！と思ったのですが、先程も書いた通り日体FCは引き気味ではあるがステラボールが中盤まで上がるとしっかりと複数で詰めて、そこから先は通させない。
8DFサブキャプテン坂本選手&9MFキャプテン尾山選手を欠いたステラも、残る1人のサブキャプテン5DF吉田選手のがんばりもあって、追加点を許さない。

拮抗した状態は後半も続き、このまま引き分けかな…と思った88分、左を駆け上がった日体FC・11FW植村選手のミドルがステラゴールに突き刺さり、ATの奮戦も甲斐なくタイムアップ。
思えば昨年、第8節のエルフェン狭山（当時）戦で荻原選手に決められたのも、今年のなでしこ交流戦でベガルタ仙台レディースの鮫島選手に決められたのも、同じ様に左サイドからの強烈なミドルシュートでした。
ステラも寄せてはいたんですけどね。

試合後、厳しめの表情であいさつ。
13FW河原﨑選手が入ってからの残り10分がうまく活性化しただけに、惜しい気持ちが残ります。

これで首位から5位に後退。
まだ3試合ではあるけれど、確かに今年は戦力差が詰まってきていて、気の抜けない展開になりそうです。

つ　おまけ

平塚駅の時計。

■トレーニングマッチ

そして今日4/20は十文字高校とのトレーニングマッチでした。
時間の都合で後半戦から見たのですが、左右にふられたり、複数でワッと寄せられると、それ以外のシーンが優勢だっただけに、上手くいかない感じが強かったです。

河原﨑選手と14FW金井選手のラインはうまく噛み合ってたので、次節は先発で見たいですね。

昨日ベンチスタートだった1GK南条選手、7MF西村選手、河原﨑選手、17FW齋藤選手は、試合後も黙々と走りこんでいました。

■アヴェニーレ（U-15）初戦

続いてアヴェニーレの今季初戦、神奈川県女子ユース（Ｕ－１５）サッカー選手権大会Bブロック戦。
相手の横須賀シーガルズMEGは県リーグ２部のチーム、対してアヴェニーレは中学１年主体のフレッシュなメンバーで参加。

試合は1-7とスコアの開いた結果になりましたが、最後まで諦めずに走っていたのと、試合後に悔し泣きをする選手が沢山いたのを見て、これからの「伸びしろ」を感じさせてくれました。

菅野監督（3F）と三壁コーチ（2F）。
トップチームの選手たちも、スタンドで観戦していました。

男塾の1号生たちも、最初はヒヨッコ扱いだったけど、試合を重ねる毎に強くなっていった。
アヴェニーレもこれからどんどん強くなる。
ドゥーエ（U-18）も、もちろんトップチームも。

つ　おまけ

去年のフラッグは文字がフェルト張り（！）だったのでもうボロボロ。

なので新調してみたよ。
去年はフィールドプレイヤーしか居なかったから、ゴールキーパーも入れてみたよ。
もで遠くからだと見えにくかったし、空いてる部分もあるから、まだまだこれから描き足してくのだよ。

そして今日の芝ざくら。市会議員さんに挨拶されちゃったよ(^^; もう選挙に出るしかない。ちがうか。