「なでしこアカデミーカップ」を見てきたよ

その前に…チャレンジリーグ第16節、勝利おめでとうございます。

@audrey1967 はい。疲れ過ぎです。(笑) 今日、浦和レッズJrユースに2対1で勝ちました。明日は宜しくお願い致します。

— コンさる (@NojimaKonsaru) 2014, 9月 13

正直、現地組のツイートを追っててしんどかった(^^;
来週はホームゲームだ！ギオンスだ！久しぶりに大量得点が見たいです。

さて「なでしこアカデミーカップ」とは今年から始まった日本サッカー協会主導のU-15世代の大会で、なでしこリーグ＆チャレンジリーグのU-15チームが参加。
来季からなでしこリーグ参加チームはU-15チームの所有が必須になるらしく、それを視野に入れての開催なのかな。

3日間の開催で、見に行ったのは中日の2日目。
初日浦和レッズレディースJr.ユースに2-1で勝った勢いで、1試合目のベガルタ仙台レディースジュニアユース、2試合目のJFAアカデミー福島とも、いい戦いを繰り広げていたよ。

ふだんの県リーグだとツツッと抜け出せてるところで止められたり、こんな遠くから！という位置からのロングシュートで得点されたり、特にJFAアカデミー福島の足技（アウトサイドで普通にパスが通る、ヒールで抜ける）も見られて、いい経験になったと思う…本人たちに聞いてないけど(^_^;

最終順位は13位。
もっと上行けたかな～と思いつつ、あのメンツの中でよくやったな～とも思いつつ。

この２試合の間に、他チームの試合で着地時に腕を強打した選手が結局戻れず、テープで二の腕から先を固定されて救急車で搬送されてしまったアクシデントを目撃。
ストレッチャーに乗った時は笑顔も出てたし監督とも普通に喋れてたんで、それほど大事には至ってないと思うのだけど、何よりすばらしいと思ったのはすぐさま運営スタッフが無線で連絡を取り合ってドクターを呼び、救急車が来るまで必要な処置をすばやく取っていた所。
あの手際の良さは、綿密に準備をしていないとできないな。

1チーム選手スタッフ合わせて20人としても、16チームで300人以上が同じ場所で3日間寝泊まり。
これに怪我や天候不良も考慮して運営するのは、かなりしんどいと思う。
そんな条件をクリアしての開催は、本当にありがたい。
あとは観客がご飯が食べられるところができれば…米久さん、どうでしょうか(^^;
（試合会場を運営している時之栖（ときのすみか）は、静岡有数の食肉メーカー米久の創業者一族が社長）

それでは、おまけコーナーです。

ホワイトボードとマグネットシートで作った、自作スコアボードVer.2。
文字はビニールテープw、キッチンタイマーつき、総製作費3000円くらい。
（トップリーグ以外の試合は、得点と時間が表示されないことが多いのです）
カッターマットの裏面とガムテープで作ったVer.1

よりはかっこいいね。

一瞬小雨がパラついたものの、全体的に陽射しも風も穏やかで、コンディションに恵まれていた。

さすがにアカデミーは強かった（今大会は25分ハーフ）。

すばらしいクラブハウス。この奥に選手宿舎。

沼津の駅ビルは、関東でお馴染みのアトレ…と思いきや「アントレ」でした。