2017年の最終節以来、1年半ぶりにギオンスのピッチにナンバーナインが躍動する。
初代に負けずとも劣らない存在感と勝負強さで、集まった1,433人をあっという間に魅了した。
8年目の開幕戦は、荒れ模様の予報で迎えた。
8年経っても、不安と期待の混じった独特の雰囲気が、日常にはない新鮮な1日を味あわせてくれる。
しかし風が強かった。大凧祭りの季節でもないのに、ここまで旗が揺れるのは初めてだった。
挨拶に来た選手たちも、いつもより緊張気味。
お子さんの掲げていたゲーフラ。かっこいい！
審判にとっても開幕戦である。
早稲田コンビ2018年加入コンビ、田中萌（めばえ）選手と、松原有沙選手の新ダンマクもお目見え。
アイディアが光る。
飛ばされなくてよかった。
不測の事態に備えて、レスキューも待機（ちょっと盛りすぎ）。
キックオフ4分前。日差しが出てきた。今年も社長の晴れ男パワーがすごい。
前半14分に中野選手のCKが直接決まって先制、ちょっと安心の中で迎えたハーフタイム。
この強風の中で大旗を振り続けた相模らんぶまるの皆さんには頭が下がる。
スプリンクラーもご覧の有様。
そんな強風の風下に回った45分、全員でしのぎにしのいでしのぎまくった末の、開幕戦勝利。
みんなが待っていた、ホームゲームのラインダンス。
クリーンシートの立役者、久野選手はインタビューを終えてから登場。
次のホームゲームは長野戦です。
お土産でみんなに配った、キットカットが良かったのかなw